受け取り側が品物を選べるカタログギフト
普段からお世話になっている方には、贈り物が検討される事があります。感謝の気持ちを表現するために、物をプレゼントしたくなる事もあるでしょう。親類や友人に対する贈り物を検討している方も、少なくありません。ところで何かをプレゼントするなら、相手の好みも考える必要があります。たとえ贈ってみても、残念な結果になってしまう可能性があるからです。例えば相手に対して、お花を郵送しました。ところが受け取った本人としては、「お花はいらない」と思っていました。結局は「ありがた迷惑」になってしまう訳です。ただ相手の好みは、なかなか分からない事があります。あまり親しくない相手の場合、好みを把握するのは難しい事もあるでしょう。その場合、カタログギフトという選択肢があります。幸いにもカタログギフトであれば、物を自由に選べるからです。
カタログギフトの場合、花などをプレゼントする訳ではありません。物ではなく、基本的にはカタログだけを郵送する事になります。カタログギフトを受け取った本人は、その冊子からプレゼントを1つ選ぶ事ができます。カタログギフトから選んだ物が、後日郵送される訳です。ですからカタログギフトを受け取った本人としては、もちろん自分が好む物を選ぶ事ができます。不要な物が郵送されてくるのではありませんから、受け取り側にも大きなメリットがある訳です。ちなみにカタログギフトのシステムは、冠婚葬祭でも採用されています。例えば誰か親族が結婚しました。その親族が開催する結婚式に参加しますと、上述のカタログが郵送されてくる訳です。いわゆる引出物です。もちろんカタログを受け取った本人としては、自分が好きな品物を1つ選ぶ事ができます。そもそも新郎新婦としては、必ずしもゲスト全員の好みを把握しているとは限りません。あまり親しくないゲストの場合、好みが分からない事もあるでしょう。その点カタログギフトはとても便利です。相手の好みが不明な時は、検討してみると良いでしょう。