最近のカタログギフトの中身が充実していることをご存知でしょうか。今は、贈る方の趣味趣向が分かっているのならば、そうした内容のカタログが提供されています。もちろん、カタログギフトの王道は、食べることが好きな方に向けたグルメカタログギフトです。しかし、最近ではアクティブな方に対して「体験型」が話題を集めていますし、スポーツなどのジャンルなども喜ばれる一冊になっています。メキメキと購入されている購買力をあげるのが、「キャンプ」関連のアウトドアライフを充実させたカタログギフトでもあります。ちなみに、知人にも購入してプレゼントしたところ、大変喜んでいただき、その品揃えに迷ってしまうほどであったそうです。家族と、仲間と、大自然のフィールドへ出かけることが好きであることも知っていたこともあり、適した一冊でした。カタログには、キャンプのコツやバーベキューの心得などの豆知識や基本的な情報なども掲載されており、カタログを見るだけでも情報誌のようだと話してくれました。
カタログギフトはメリットばかり、とはさすがに言えないこともあります。それは、やはり実際の商品と印刷物に色味の差が生じることであったり、電気関連商品は、シーズン途中で内容であったり、デザインなどが変更になることもあります。また、ラインナップは充実していますが、専門店のように数種類が用意されてはいません。例えば、キャンプ用品のページには、LEDランタンやLEDペンライト、レジャークーラーバッグなどがラインナップされてはいます。しかし、どれも1つのメーカーに偏っていたり、ランタンも1個のみで、比較できるだけの扱い・揃えではないのが本音です。ランタンがほしいなら、「これ」という決められた枠内ですから、ほしいモノがすでにある方には不便かもしれません。それでも、カタログギフトならば、多彩な商品を一度にチェックができますから、意外なモノがほしくなることもあるでしょう。実際に、お子さんとアウトドアを楽しむために、扱いやすいお子さん向けのモノをあえて選ぶパパもいるようです。